こんにちは!お塩です。
今回紹介するのは、なんというか、まじめに読むというよりかは、ココアを片手にブランケットにくるまれて読みたい、そんな本たちです。
そろそろ4月、新年度をむかえますね。春は、新しい生活がはじまる季節。わくわくやドキドキといった感情。自分は変わっていないつもりでも、まわりの影響をうけて心が落ち着かないこともあるかと思います。かく言うわたしがそのタイプです。「新しい出会い」にわくわくする自分もいるものの、まわりの環境が変わることにかなり神経を擦り減らしてしまう…。そんなときは、スマホやテレビを消して、あたたかい飲み物、さわり心地いいブランケットや毛布にくるまれて、ゆったりとする時間が必要。
少しでも心を落ちつかせて、ほっとする気持ちになってもらえるといいな、と思いながら紹介します。
しいたけ.の部屋 / しいたけ
占い師であり作家でもある、しいたけ.さんの作品です。
クリームシチュウはごはんに合うか否かなど / 山本ゆり
タイトルに魅かれてしまいました。「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」を書かれている山本ゆりさんの作品です。くすっと笑ってしまったり、美味しそうなレシピがたくさん掲載されています。読み終えたら、料理をしながらゆっくりする時間を作ってみるのもいいかも。
生まれた時からアルデンテ / 平野紗季子
”生粋のごはん狂”平野紗季子さんのエッセイ。なんて説明するのがいいのか…。とにかく食に対する愛情というか興味が伝わってくる文章で、うーん、ぜひ読んでほしい!です。
どれも直接”春”に関係してない…(笑)ですが、どれも休憩するのにぴったりの作品!だと思いますので、興味があるかたはぜひチェックしてみてくださいね。